漫画がもたらす感動は、数値化できるのでは––。
この仮説を出発点に、コアミックスは東京大学、電気通信大学とともに人間の感情(脳の活動)など生体反応の研究を進めています。
また、AIを用いたレコメンドシステムの研究・開発も、社内のデータサイエンティストが中心となって推進しています。
才能ある漫画家の作品が埋もれてしまうことのないよう、その作品を求める読者との理想的な出会いの実現をめざす、先進的な取り組みが行われています。
人は漫画の何を見て面白いと感じているのか、どこに興味を持っているのか。 漫画の面白さを科学的に分析し、それをデータベース化することで、作品づくりに活かすことができるのではないかと私たちは考えています。 さらに、読者に対して嗜好にぴったり合った作品を紹介するレコメンドシステムが提供できれば、漫画業界の活性化につながるのではないかと思っています。
今後も漫画の面白さを科学的に研究・分析し、本当に面白いマンガとの出会いを提供していくことを通して、漫画の未来を切り拓いていきます。
※研究内容の一部は後日、公開いたします。
漫画がもたらす感動は、数値化できるのでは––。
この仮説を出発点に、コアミックスは東京大学、電気通信大学とともに人間の感情(脳の活動)など生体反応の研究を進めています。
また、AIを用いたレコメンドシステムの研究・開発も、社内のデータサイエンティストが中心となって推進しています。
才能ある漫画家の作品が埋もれてしまうことのないよう、その作品を求める読者との理想的な出会いの実現をめざす、先進的な取り組みが行われています。
取締役出版事業部長花田健
たくさんある作品の中から、自分の嗜好に合った作品を選びたい。
けれども、購入履歴からのレコメンドでは、新人漫画家の作品はほとんど表示されません。
もしかしたら、誰かにとっての名作に成りえた作品も、読み手と出会うことなく埋もれていったかもしれません。
人の嗜好や脳を研究することで、その人にとってぴったりの作品を提供することができれば、読み手はもちろん、描き手にとっても幸せなことです。そんな一助になればと研究を進めています。
取締役出版事業部長花田健